インプラントが入れ歯よりも優れているのはどんなこと?|東京のインプラントならご相談ください。

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インプラントが入れ歯よりも優れているのはどんなこと?

質問 小さいときから両親にとにかく歯は大事だから毎食後磨くように指導されていて、そのお蔭で子供のときには一度も歯医者さんに行ったことがありませんでした。
しかし、大学進学のために上京してきて一人暮らしを始めると、歯磨きしなくても口うるさく言う人がいなくなったことから、朝晩は家で歯磨きしていましたが外にいるときは歯磨きをしなくなって、大学2年のときに初めて歯が痛くなり歯医者さんを経験しました。
それでも30歳になるまでは全て自分の歯で過ごすことができていたのですが、先日ついに虫歯を悪化させて歯を抜くことになりました。今のところ抜いたまま放置しているのですが、歯医者さんからは入れ歯かインプラントの選択を迫られています。
入れ歯だと取り外しが必要なので、できればインプラントにしようと思っているのですが、取り外しの面以外で入れ歯よりもインプラントが優れているのはどんなことがあるか教えてください。
それと、奥歯なので関係ないかもしれませんが、芸能人がテレビで差し歯がとれたと言っているのを観る機会がこれまで何度かありました。差し歯と入れ歯やインプラントの違いについても教えて欲しいので、ご回答よろしくお願いします。
  • yajirusi
A

他の歯への影響が少ない点がインプラントのメリットです

インプラントが入れ歯より優れていることとしては、他の歯への影響が少なく治療できることが挙げられます。
歯が抜けた場合の対処法としては入れ歯の他にもブリッジという選択肢がありますが、いずれの場合も残っている歯を削ったりすることで負担をかけてしまいます。インプラントだと人工歯根を埋め込むため、他の歯を削って負担をかけることはありません。
入れ歯に比べて寿命が長いことや、審美性や機能性に優れている点もインプラントを選択するメリットです。
ただし、インプラントには保険が適用にならない、治療期間が長いなどのデメリットもあるので、その点はよく考慮して選択しなくてはいけません。
差し歯とインプラントを混同する方も多いようですが、治療方法も構造の面でも両者は全く異なるものです。もっとも大きな違いは治療する歯の根元の有無です。
インプラントも入れ歯も抜歯して歯の根元である歯根がない箇所に治療を行いますが、差し歯の場合は歯の上の部分だけを失った場合に行われる治療方法で、歯根が歯肉に埋まって残っている場合のみ治療を行うことができます。

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