インプラントは定期的に交換しないといけないの?|東京のインプラントならご相談ください。

●
●
  • faq
Q

インプラントは定期的に交換しないといけないの?

質問 先日奥歯を抜いてインプラントにすることを考えているのですが、やはり入れ歯やブリッジのようにインプラントにも寿命があって、定期的に交換しないといけないのでしょうか?
すぐに寿命を迎えることはないと思うのですが、私はまだ40歳になったばかりなので、平均寿命まで生きるとするとあと40年近くも残りの人生があることになり、その間同じインプラントが持つとは考えにくいです。
インプラントに寿命があるとしたらそれは何年で、できるだけ長持ちさせるための方法があればそれについても教えて欲しいです。
  • yajirusi
A

インプラントの平均寿命は10〜15年とされています

ご推察の通りに、インプラントにも寿命があり、永遠と使用し続けることは難しいです。
一般的にインプラントの寿命は10〜15年とされていて、適切なケアやメンテナンスを行えば、20年やそれ以上長持ちすることもあります。ただし、10〜15年というのはあくまでも寿命の平均値で、治療を行う医師の技量や治療環境に加えて、インプラントの質によっても寿命は大きく変わってきます。
インプラントには通常10年保証が付いていますが、格安インプラントとして使用される低品質のインプラントは、劣化しやすく早期に寿命を迎えるリスクが高く、保証期間も短めに設定されています。
低品質のインプラントは、顎骨との結合も不十分でトラブルの原因となることが多いため、価格だけで治療を受ける歯医者さんを決めないよう注意してください。
トラブルを避けるためには、信頼できる技術と実績を持つ歯医者さんを選んで、高品質なインプラントを選択しましょう。
治療後は定期的なメンテナンスを受けることが、インプラントの健康を保つうでとても重要になります。メンテナンスを怠るとインプラント周囲の問題が悪化して早期に寿命を迎える可能性が高くなってしまいます。インプラントを長持ちさせるには、歯科医師による定期的なチェックが欠かせません。
歯ぎしりや食いしばりなどでインプラントに過度な力を加えることも、寿命を短くする原因となります。これらの癖をお持ちの方は、マウスピースを利用したりストレスの管理などを行ったりして症状を軽減するよう努めてください。
喫煙はインプラントにとって有害で、寿命を縮める原因になります。インプラントの寿命を延ばすためには禁煙することが推奨されています。

PageTop