インプラントにはどのような種類がありますか？｜東京のインプラントならご相談ください。

インプラントでは、構造や材質、形状などによって様々な違いがあります。種類はとても豊富で、日本国内だけでも30種類以上あるとされていて、治療を受ける歯医者さんによって取り扱っている種類も異なります。
基本的には歯医者さんが自分で種類を選んで治療を行います。体の一部になるインプラントの種類や特徴を事前に把握しておくことはとても大切なことです。
インプラントは、顎骨に埋め込む「インプラント体」、最終的な被せ物である「上部構造」、インプラント体と上部構造をつなげる「アバットメント」の3つで構成されていて、インプラント体とアバットメントが一体型かそうでないかでタイプが違います。
1ピースタイプとは、インプラント体とアバットメントが一体型のタイプで、2ピースタイプとは、インプラント体とアバットメントが分かれているタイプです。
2ピースタイプだと手術回数や通院回数が多くなりますが、1ピースタイプよりも持ちが良いとされています。
インプラントにはチタンが使用されていますが、チタンにも純チタン、チタン合金、チタン・ニッケル合金などがあるので、それぞれの違いについて正確に把握し、予算とも相談して選択してください。
インプラントには、「スクリュータイプ」「シリンダータイプ」「バスケットタイプ」などの形状があり、形状によってインプラントの寿命や治療のしやすさも異なります。
スクリュータイプはネジのようにらせん状に作られたタイプで、シリンダータイプは円筒形に作られたタイプ、バスケットタイプは中や側面に穴が空いているタイプです。
インプラントには、世界中で100種類以上のメーカーが存在しています。その中でも特に有名なトップブランドとされているのが「ストローマン」「ノーベルバイオケア」「ジンマーバイオメット」「デンツプライ」の4つです。