全ての歯をインプラントにした場合のメリットとは?|東京のインプラントならご相談ください。

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  • faq
Q

全ての歯をインプラントにした場合のメリットとは?

質問 これまでは、全ての歯を失うと総入れ歯にするしか対処法はないと思っていましたが、今では全ての歯をインプラントする人も増えていると聞きました。
私の父はすでに総入れ歯にしているのですが、以前は食べることが生き甲斐だったような人だったのに、入れ歯だと食べ物をかみ切りにくいみたいで、さらに油断をすれば外れたりするということで、食事に誘っても断られることが多くなり、食事の量も減ってどんどん痩せていって心配しています。
全ての歯をインプラントにすればそれなりの費用がかかると思いますが、これまで散々お金をかけて育ててもらい、そのお蔭で良い大学を卒業して一流企業にも就職できて、それなりの貯えもあるので、恩返しの意味も含めてインプラントの治療代をプレゼントしたいと考えています。
まだはっきりそのことは伝えていませんが、すでに母に探りを入れてもらっていて、お金に余裕があるならインプラントにしたいと思っていることは確認済です。
総入れ歯と比較して全ての歯をインプラントにした場合にはどのようなメリットを得られるでしょうか?デメリットもあればそれについても教えてください。
  • yajirusi
A

痛みが起こりにくのもメリットです

総入れ歯とは違い、インプラントにすると人工歯がしっかり固定されるので、食事をするときも食べ物を噛んだ感触が骨まで伝わり、本当の歯と同じような噛み心地を得ることができます。
特にこれまで総入れ歯にしていた場合は、このことを大きなメリットに感じることだと思います。
入れ歯が合わないと、歯茎を傷めたり粘膜に擦れたりして痛みを感じてしまうことがあります。しっかり固定されるインプラントでは痛みを感じにくくなっています。
総入れ歯だと顎の骨に噛み締める力が伝わらないため、顎の骨がどんどん痩せてしまうデメリットがありますが、インプラントだと骨の吸収を抑えてくれるので、身体への負担が少なくなることもメリットです。
インプラントにするデメリットは保険が適用されないことから、費用が全額自己負担となることです。治療法にもよりますが、数百万円単位の費用がかかってしまいます。
インプラントには外科的手術が必要になることもメリットです。高齢者や全身疾患がある方にとってリスクは大きく、顎の骨や健康状態によっては適応できないケースもあります。
全ての歯をインプラントにする治療は、どこの歯医者さんでもできるわけではなく、治療できる医院が限られることもデメリットとして挙げられます。

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