インプラントのデメリットについて教えてください。|東京のインプラントならご相談ください。

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インプラントのデメリットについて教えてください。

ご自身の歯が不足している、虫歯や事故などで失った歯がある方の中には、歯の機能回復のために治療を検討されている方がいると思います。
自然の歯とほぼ同様の機能を回復でき、審美性に優れるインプラントは、一度埋入すると半永久的に使用できるメリットがある治療法です。
ところが、インプラントにもデメリットがありますので納得された上で治療を検討されることをお勧め致します。

医師からの回答

インプラント治療は自由診療であるため、歯科によって料金が定められています。患者様のお口の状態に合わせた治療が行われることも料金の差が生じる要因と言えます。術後の痛みや腫れは個人差が出てしまうものです。
治療箇所や治療本数によっても差があります。そして、術後のメンテナンスがとても重要で、患者様が毎日セルフケアを欠かさなかったとしてもブラッシングが適切でなければインプラント周囲炎になることもあるのです。
それを防ぐためには定期健診の受診が必須で歯科医によるチェックが欠かせません。インプラント治療を専門にしていて経験、症例数の多い歯科医を選ぶことをお勧め致します。

インプラント 東京 高額費用

費用が高額である
保険適用外であるインプラント治療は、1本だけの治療であっても高額ですが、治療を施す本数が2本、3本と増えるとそれだけ治療に必要なインプラントの本数も増え、外科手術にも時間を要します。また、治療後にも顎の骨とインプラント体との結合具合の確認や異常はないかの細かなチェックが必要なため、経済的なことや治療時間、メンテナンスに至るまで負担は大きくなると言えます。
術後の痛みや腫れが生じる
インプラントは外科手術を伴う治療であるため、術後の痛みや腫れが生じる可能性があります。痛みに敏感な方や苦手意識の強い方にとっては懸念される点かもしれませんが、2〜3日ほどで治まります。
治療期間が長い
顎の骨量が十分にある場合でも治療開始から完了までに約3か月、長ければ1年ほどかかることも少なくありません。ライフスタイルを考慮した治療時期の計画が必要な場合もあるでしょう。
すべての方に対応する治療ではない
糖尿病・呼吸器系疾患・内臓の機能障害や骨粗鬆症など何らかの疾患を抱えている方はインプラント治療が難しい傾向にあります。さらに、現在、歯周病にかかっている方はインプラント治療が効果的とならない可能性があるため、長く安全にインプラントを使用するためには先に歯周病治療を行うことが勧められます。このように、患者様の健康状態に適さないケースではインプラント治療後の残存率を下げる恐れがあり、治療が受けられないことも少なくありません。

インプラント 東京 メンテナンス

治療後のメンテナンスが必要である
インプラント治療は術後の継続したメンテナンスがとても大切です。メンテナンスを怠るとお口の健康状態が悪くなり、インプラントの寿命が短くなるため、治療前以上に患者様ご自身でのお手入れが必要であり、歯科医での定期健診も欠かせない治療です。定期的なチェックを受けることでお口の中のトラブルを回避でき、万が一の場合も早期解決できる可能性が高まります。

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