抜歯後の歯茎がへこんでいるけどインプラントは大丈夫? |東京のインプラントならご相談ください。

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抜歯後の歯茎がへこんでいるけどインプラントは大丈夫?

抜歯後、麻酔がとれてからはズキズキとした痛みが少し続き、痛みが引いてからは少しずつ治癒していくのを感じられると思います。抜歯後にインプラントを計画されている方であれば、その経過が特に気になることでしょう。時には歯茎が陥没したようにへこんでいるのを感じ、歯があった場所の穴の形に対しても不安を持たれるかもしれません。ところが歯を抜いたからと言って骨がなくなったわけではなく、そのスピードに個人差はあるものの再生していくのです。
ここでは、抜歯後の歯茎がどのように治っていくかをご説明します。

医師からの回答

抜歯後は2〜3日で痛みが治まるのが一般的です。抜歯した部分からの出血が血餅という蓋の役割となり歯茎の再生が始まります。この段階で強くうがいをされたり、歯ブラシを当ててしまったりすると血餅が取れてしまうことがあり、強い痛みを感じます。また、血餅が取れてしまうと歯茎や骨の再生が遅くなってしまうため抜歯後は細心の注意が必要です。連休後にまだ痛みが残っている場合は速やかに歯科医へ診断を受けるようにしてください。また、それまでの間は傷口を刺激しないように十分注意され、温度の高い飲み物も控えるようにしましょう。

インプラント抜歯後の流れ

抜歯後の治癒過程
(1)抜歯後、抜歯窩(ばっしか)に溜まった血が血餅となり埋まる
血餅と呼ばれる血のジュレのような塊がかさぶたの代わりとなります。
(2)3〜4日後、歯茎が再生し始める
3〜4日で歯茎が上皮化し、歯を抜いて傷になっていた歯茎が再生し始めます。傷口の痛みが少しずつ改善する段階です。
(3)約一週間後、血餅が肉芽組織(にくげそしき)に変わる
抜歯窩に溜まった血餅が肉芽組織と呼ばれる傷口を治すための結合組織になります。毛細血管と繊維芽細胞が豊富に含まれ、強固に傷口に付着します。
(4)約3週間〜1か月後、傷口が歯茎で覆われる
この段階ではまだ完全に歯茎や骨が治ったわけではなく、歯茎のへこみや抜歯窩の形が残っています。傷の治りが早い方はこの時点で歯茎が盛り上がり治ったように見えますが歯茎の中の骨は再生していません。
(5)半年〜一年後、抜歯窩が治癒し、成熟した骨組織となる
治癒力には個人差がありますが、この期間に歯茎の中で骨が再生し歯茎も盛り上がります。

抜歯後のインプラントを入れるタイミング

抜歯後インプラントを入れるタイミング
抜歯後の治り具合を見て治療が始められますが、インプラントを埋め込む時期は抜歯後約3〜7か月で行われることが多いようです。抜歯後3か月では骨は完全に再生していませんが、骨の吸収と新しく身体が作る骨のバランスを見ながらインプラントの埋入時期を判断します。
抜歯後、歯茎がへこんでいて痛みが強い時の注意点
抜歯後、時間が経つにつれ痛みは軽減しますが、抜歯窩から血餅が取れてしまうと歯茎や骨の再生が遅くなり痛みも強くなります。この状態を「ドライソケット」といいますが、ドライソケットは早めに処置することで早期の回復に繋がります。抜歯から2〜3日しても抜歯直後より痛みが強い場合は早めに歯科医に相談しましょう。

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