インプラントの歯で硬い食べ物を食べても平気ですか?|東京のインプラントならご相談ください。

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インプラントの歯で硬い食べ物を食べても平気ですか?

インプラント治療を行うメリットの一つは、ご自身の天然の歯に匹敵する咬合力があることです。慣れるまでに多少時間がかかることもありますが、天然の歯と同じように食感を楽しめて、しっかり噛んで食事できます。そのため、硬いものを噛むことができず、味わう楽しみから遠ざかっていた入れ歯の人がインプラントに変えると噛める幸せに感激されるのです。

医師からの回答

噛むことは健康面にも影響するため、噛めなくなると顎の骨の退化や認知症へのリスクも高くなると言われています。正しい噛み合わせでなければ違和感があり、ストレスを感じてしまいます。それが睡眠時の歯ぎしりや日常の食いしばりを起すこともあり、インプラントや残存歯にダメージを与えるため注意が必要です。
人工歯根を埋入し歯の機能を再生するインプラントは、ご自身の天然の歯と同じような感覚でしっかり噛むことができ、食感を楽しめるようになります。
審美性にも優れるため、ご自身の以前のような口元、しっかり噛んで食べる楽しみを取り戻せるでしょう。

インプラントなら硬いものでも食べれる

噛むことが大切な理由
「噛む」ことが人間にとって大切な理由は、食べ物を味わう喜びや満足感を得られること、そして食べる楽しさを誰かと共有できることもポジティブなエネルギーになり、暮らしが豊かなものになると考えられます。
ご自身の歯が不足していると噛みにくい食べ物がいくつもありますし、音が抜けてうまく発音できない言葉も出てくるため、会話に対してストレスを感じてしまうこともあるでしょう。さらに、噛むことは、顎の骨に刺激を伝え、顎の骨が痩せるのを防いで骨を強化することにも繋がり、脳にも良い影響を与えます。
インプラントにより噛む楽しみが取り戻せる
不足した歯の機能を取り戻すための治療には入れ歯やブリッジ、インプラントがありますが、ご自身の歯とほぼ変わらない機能性が得られるのはインプラントだけです。入れ歯では硬いものや引っ付きやすいガムなどは食べられませんが、インプラントは天然歯と同じように噛むことができます。おせんべいや、たくわんが噛めるようになり、ガムやキャラメルなどを食べる楽しみが取り戻せるのです

インプラントであまり硬いものは避けるべき

食感を楽しめる
インプラントは人工歯根を埋め込む手術を行い、土台が安定することで噛む機能が復活します。入れ歯やブリッジは歯根がないため安定性にかけ、噛みしめることが出来ません。無理に噛みしめると痛みを発し、外れる、最悪の場合には入れ歯が割れることもあります。また、歯根がないことから「食感」を味わえないのも残念な点です。
インプラントは結合させた歯の周囲の神経が脳へ感覚を伝える機能があるため、食感を楽しむことができます。
硬いものを食べる時の注意点
とはいえ、人工歯であることに変わりはありませんので、あまりに硬いものを食べるのは避けるべきでしょう。小さくして食べる、飲み物を一緒に口に入れて少し柔らかくするなど意識して食べ方を工夫するのがお勧めです。
そして、蓋を歯で開ける、ピーナッツの殻をかみ砕いて割る癖のある人は要注意。インプラントが破損するリスクがありますので強い衝撃を与えることはしないように気を付けましょう。

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